改めてiMAC rev.BにFastMacのG4-466を(存分に使う)
HD換装より作業的には簡単なCPUアップグレードだったと思うけど、ここから先は新しいCPUを持ったiMACを存分に使おう
その前に...新しいCPUを持ったiMACはCPU(G4-466Mhz)とバックサイドキャッシュ1MB以外は以前のまま...であることを認識しておこう バスクロックは66Mhzだし、ATAドライブもロジカルなアクセススピードは以前と同じ、DVD再生も力不足でできない 基本的に、Quartz ExtremeやCore Imageに対応してないハードウェアなのでデフォルトのスクリーンセーバーも止まったように見えるし、ユーザー切り替えもぐるっと画面が廻ったりすることもない... そういったUIは残念ながら楽しめないが、UnixベースのOS機能やアップした処理能力でG3-233/266ではなしえなかった実用に耐えうるレベルでPantherを使うことができると思う どんな使い方をするか、それは使う人次第だと思うけど参考までに自分がどう使ったかを紹介しておく 1)Webサーバー...ここからPHP(当時は4ね)のパッケージをダウンロードしてインストール これで、ちょっと動的なサイトもOK(PHPは自分で勉強してね) ついでに、/etc/httpd/httpd.conf をちょっと編集して Virtual Host を使い、自宅サーバーでありながら複数のサイトを運用(お金かからない容量無制限のサイトができる) 2)FTPサーバー...個人的、仕事的にファイルのやりとり特にCDサイズやDVDサイズのファイルの送受信には便利 3)コンソール(SSH)経由でおうちサーバー(ここではG4-466ね)をコントロール ほかにもHDを容量の大きいものに変えてMAC/Windowsのファイルサーバーにするとか、MP3を貯めておいてiTunesを他のマシンからリモートで使うジュークボックスにしたりと、サーバー的に使うだけでなく Photoshop7J、DreamweaverMX/MX2004でWebページの編集もそんなにストレスなくいけます iLife’06はもちろん制限はあるものの、iPhotoはすんなり iMovieはDV端子がないので、その旨の警告は出るもののインストール+稼働OK iDVDも書き出せるドライブがないという警告付きだが、インストール+稼働OK GarageBand/iWebは自分に不要なので(今現在は)試してません そう言うわけで、何が言いたいかというとこれだけ時間の経ったマシンでありながらストレスを感じることなく使うことができるよ、といいたいわけです iMACは今となってはたくさんおいておきたいと思わないけど、一台は近いところにおいて長く使っていたいと思うパソコンですね どうしてそう思うのでしょうか? 自分でもよくわからないですが、本体の大きさや形、画面の向き(角度)キーボートの操作性など、ふと使い始めることができる存在だからでしょうか... すでに遙かに高性能なMACが周りにあるにもかかわらず、ちょっとした操作でiMACを使ってしまいます Cubeを化け物のようなマシンに変えるCPUアップグレードも巷では発売されていますが、全く興味がなく、iMAC(G3)をG4に変えるアップグレードは自分としては待ち望んでいたものだったのでFastMacには好感を持っています
by vyv00411
| 2006-07-23 12:56
| G4-466Mhz iMAC CRT
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G4-466Mhz iMAC CRT
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