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Sidebar Widget ...いいねぇ

マックをLAMP環境でサーバーとして一部運用している。
WordPressなどのCMSと呼ばれるシステムでのサイト運用。
正直、これを使い始めると、ローカル編集>FTPでサイトにアップ...を繰り返すサイトの構築はばかばかしくなる。
そうやって作っても、使いやすいサイトの構成は図のようなレイアウトになるわけで、使いやすいレイアウトが大きく変わらなければ、CMSのようなシステムの方が遙かに運用効率は高い。
コンテンツがデータベースにはいるため、バックアップ方法は今までのようにはいかず、SQLコマンドを叩くわけだが、やってみるとこっちの方が楽だった。
WordPressで、サイドバーのパーツ(Widget)を自由にドラッグアンドドロップでレイアウトできる「Sidebar Widget」というプラグインがあった。
使えるthemeに制限があるが、対応していないthemeで何とか使えないものかと久しぶりに本家のサイトをよく見てみたところ、こうやって数行で対応できますよと記述があった。すでに運用を始めたサイトに適用してみたい。
# by vyv00411 | 2006-11-27 21:08 | WordPress

Xcode1.5をインストール

テーマとして、WEBサーバー(apache)として動作中のマックにMySQL、PHPをインストールする。その後で、今ポピュラーになってきているblogシステム(WordPressとか)などをインストールして動作させることを目的とします。


サーバーとして使っていこうと思うと、最初には入っていないソフトをインストールしないといけない場合がある。WINでもMacでも普通ソフトのインストールはバイナリ(実行)プログラムをダウンロードするなりCD/DVDからダブルクリックするのが常識。
UNIX系の場合、ソースを持ってきてコンパイルしてからインストールが普通。Macの場合はバイナリパッケージもあるので適宜状況に応じて使い分ける。
自分もCUIでマックを使うのは一年未満の若葉マークなので知っている人にはどうでも良いこと間違えているかもしれない。逆に、同じようなレベルの人には参考になるかもしれない。
とにもかくにもソースしかない場合もあったり、Aを入れるにはBが必要でBを入れるにはCが必要...という「依存関係」も存在する。いずれにせよソースからのインストールの場合はコンパイラ(開発ソフト)が必要になる。MACOSXの場合は、APPLE社から無料で配布されているXcodeがそれに当たる。


Panther にはXcode1.5をADCからダウンロードする。無料だけど会員登録してログインしないとダウンロードサイトにたどり着けないので、がんばって。
ローカルのPCにダウンロードしたXcode1.5をリモートのマックへFTPで送信する。
この部分はrbrowserなどのGUIソフトでやっても良し。好きな方法で。
ローカルからCUIでやるには(ローカルマシンにmacでログイン、リモートマックにはrmacでログインすると仮定、ダウンロードファイルはデスクトップ上にあるとする 。入力している部分はアンダーライン)
ターミナルを起動。
cd Desktop/
ls -l
(ファイルリストが表示される、ファイルがあることを確認)
ftp rmac@aaa.bbb.ccc.ddd

Connected to aaa.bbb.ccc.ddd.
220 xxx.xxx.xxx FTP server (tnftpd 20040810) ready.
331 Password required for rmac.
Password: (パスワード入力)
230-
Welcome to Darwin!
230 User takeshi logged in.
Remote system type is UNIX.
Using binary mode to transfer files.
ftp>
(と表示されればOK、ファイルを送信する)
接続先にファイル保存用のフォルダ dl (でぃーえる)を作る
ftp>mkdir dl
257 "dl" directory created.
ftp>cd dl (dlフォルダに移動)
binary (バイナリモード)
put XcodeTools1.5__CD.dmg
(ファイル転送が始まる)
...
226 Transfer complete.
...
となれば転送完了。
ftp>bye (FTP終了して切断)


Xcode1.5を展開(解凍?、接続?)
ssh rmac@aaa.bbb.ccc.ddd
パスワードも入れてログインを完了しておく
cd dl
ls -l (ファイル名確認)
hdiutil attach XcodeTools1.5__CD.dmg
(/Volumesの下に新しいディスクとして接続される)
ls /Volumes/Xcode\ Tools
(ファイル名確認)

インストール
sudo installer -pkg /Volumes/Xcode\ Tools/XcodeTools.mpkg -target /

ディスクの取り外し
hdiutil detach disk1(数字が1かどうかは動作環境による、attachしたときに表示された時のdiskの部分を参照するか、覚えておく)

以上(ログアウトするなら、exit で)

まとめ:hdiutil attach 〜 sudo installer 〜 hdiutil detach という流れを、覚えよう

注)november2004gccupdater_7k579.dmgというアップデートが出ているので、それも上記同様にインストールしておいた方が良いかもしれない。
# by vyv00411 | 2006-10-27 15:20 | コマンドラインで使うMACOSX

SSHでリモートマシンにログイン

目の前に画面がある場合は、GUIで操作することになんの問題もないが、SSH経由で遠隔地にあるMACを操作しなければならないことがあるかもしれない。
会社にある暇なG4マックとボランティアで管理しているこれまたG4マックがWEBサーバーとして動いているので、これらをSSH経由でいろいろ使ったことを備忘録として記録しておく(両方ともPanther 10.4.9)。


前提条件:「システム環境設定>共有>リモートログイン」が動作中のこと
ローカルPCがXP/2000等の場合は、TeraTerm UTF-8などのソフトを使いましょう。
MACOSXならアプリケーション>ユーティリティ>ターミナルを実行

$ssh ログイン名@サーバーのIPアドレス
ログイン名@サーバーのIPアドレス's password:
Last login: Thu Oct 26 15:30:16 2006 from 220.xxx.xxx.xxx
Welcome to Darwin!
PowerMacG4AGP:~ ログイン名$

2行目のようにパスワードを訊かれたら、適正なパスワードを入力
3、4行目が表示されて5行目のようなプロンプトが出れば接続完了

ここからはunixのコマンドリファレンスを参考に各種コマンドを売って操作していくわけです...

終了(接続を切る)には
$exit
# by vyv00411 | 2006-10-27 14:30 | コマンドラインで使うMACOSX

まるで小物入れになったminiは粛々と動く〜本命はe-SATA化?

(Benchmarkに書いたMac miniの木製ケースへ入れる話の続きです。事の発端あたりは、Benchmarkをお読みください)

タイトル通り、昨晩からまるでニトリで買ってきたかのような小物入れ然と様相を様変わりさせたMac miniは、快適に動作中でございます。

一応塗ってみようとは思うモノの、採寸が目的のプロトタイプなので早晩、もう少しちゃんと作ったケースを作って入れてみたいと思う次第。

HD接続ケーブルはainex製のSAT-03EX(30cm延長ケーブル)を使い、ドライブと接続するコネクタは本当はL字型が欲しいところだが、ケースを剔ってスペースを確保。
何とか今のところおとなしく収まっている。

今回、3.5"HDを接続する過程で色々考えたなかで...
どうつなげば、美しく、しかも、改造というほどの手間も負担も無く3.5"SATAドライブを接続できるか?
現時点での結論は、「e-SATA化」じゃなかろうか。

(最初に)
Mac miniはe-SATAコネクタつけるほどの空きスペースも無い。
せいぜいやるとすれば、セキュリティロック用の穴の部分にコネクタをつけるか
そこからケーブルを出すか(少し穴を広げるか、上の部分を少しカットする)。

(次に)
Prinston製などのMac mini風外付けドライブケースを買ってくる(GreenHouse製でも良いと思う)。
Prinston製のケースは筐体はプラスティック製。しかも角のメッシュ風のところは別部品になっており外せる。
SATAドライブも、自分が買ってきたHitachi GST製のドライブは4ピンの旧型電源コネクタを備えているので、そのままケース付属のL型電源コネクタが使える(ウマー)。
外した角の部分にe-SATAコネクタを取り付けても良し。
安くあげるのであれば、そこからケーブルを入れて、直接ドライブにつなぐのもよし。

この方法なら、SATAのスピードを犠牲にすることなく(一体感のある)
見た目も美しいまま性能を上げることができる。

Mac miniは先代のG4版が2005年1月に発表発売、一年後にはIntel版が発表発売され、旬の期間がきわめて短い少しかわいそうな(ユーザはすごくかわいそう)モデルである。しかも、今月はじめ(2006年9月)にはマイナーチェンジでCPUクラスが底上げされた。
コンパクトな割には、性能的にも備えているインターフェースも十分であるが、可能であればUSBポートが4本ある代わりに、そのウチの1本をe-SATAにしてくれれば、おそらく最強(想像上ですよ)じゃないかなと。
CPUはすでにピンコンパチなMerom(Core2Duo...単体店頭価格はまだ高い)が手に入る状況なので、ここに来て製品寿命は伸びたと思われます。

今24インチのDELLモニタにつなぎ、Wirelessキーボード&マウスで使い始めましたが、全く普通に普通であります。miniであることを忘れる使い勝手です。
※モニタはでかいと性能が良く感じる(と友人の言っていたことは正しいなと実感)。

ストックの状態と比較して容量も約4倍になり、でかいコンテンツの置き場にも困らず、外付けドライブのことも当分考えなくて良いのは、ちょっと苦労しても実現しがいのあるプロジェクトでありました。

今、非常にe-SATA化してみたい...ところであるが。
なんと言っても昨晩ようやく普通使用状態に持って行ったところであるので、ここで再びバランバランにするのは...ウーン。
ここはひとつ誰かにやらせるのが吉か。
# by vyv00411 | 2006-09-26 16:07 | MacMini

お詫びと訂正

WDと言っていたハードディスクはSeagate製でございました。
型番を見れば一目瞭然でしたが、なんと気がつきませんでした。
お詫びして訂正します。
# by vyv00411 | 2006-09-25 20:23 | Benchmark