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iMAC G4-550 がヤフーオークションに

iMAC G4-550 がヤフーオークションに出品されてます

自分も使っていますが(Leopard インストールで登場)、Fastmac社のCPU換装ロジックボードをお持ちの方が日本にも居たんですね(異端ですね)。

CPUボードと言われるものが、Fastmac社の
iMAC(トレイローディング)では、オリジナルのCPUドーターボードからCPUとL2キャッシュメモリを外して交換したものをさす。
iMAC DVやiMAC 350など(スロットローディング)ではロジックボードからCPUとL2キャッシュを外して交換したものをさします。

前者はCPUドーターボードが小型であり、外すのも比較的簡単
なのに対し
後者はCPUボード=マザーボードなので、外すの大変、しかもでかい

どっちも外したものを基本的にFastmac社へ送らないといけない
(最近は換装後のものが直接買えるそうなので楽だがその分割高)

ただ、CRT iMACをG4化できるので、やりたい人にはこれ以外に選択肢がない
まさか、LeopardのPreview版が動くとは思わなかったが
息の長い実用機にすることができる

iMACの使い勝手の良さは、知っている人にしかわからない部分があり万人向けでは決して無いのだが、使いやすくどっか近くにおいておきたいマシンである

いくらで落札されるか興味深い

当該のヤフーオークション
# by vyv00411 | 2006-08-28 15:35 | macあれこれ

起動した

iMACの画面だから、ちょと見づらいが...
起動した _a0028791_22194554.jpg

システム環境設定は Time Machine が追加、Expose に Spaces が加わった
起動した _a0028791_22205546.jpg

一方、アプリケーションでは、Expose、 Photo Booth、Spaces、Time Machine が Tiger から追加されている
# by vyv00411 | 2006-08-17 22:24 | LEOPARD 10.5 preview

LEOPARD インストール

eMAC(G4-1.25G)にG4-550MhzにCPUを換装したiMAC DVをターゲットモードで接続してインストールしてみました。結果的には、eMACでも、iMACでも動作することが確認できました。
LEOPARD インストール_a0028791_12171612.jpg

ブートには結構時間が掛かります。ゆっくりコーヒーでも入れ、トイレに行ってちょうど良いくらいです。
Tigerではここで、メインにする言語を選ぶのですが、英語しか表示されていません。
とりあえず先へ進めます。
LEOPARD インストール_a0028791_12195844.jpg

インストール画面は Tiger とそう変わらず...
LEOPARD インストール_a0028791_12213298.jpg

ここも特に変わった様子は無し
LEOPARD インストール_a0028791_122051100.jpg

言語をJapaneseにしてみると、使用許諾契約と言語の部分は日本語になるものの本文は英語のまま。Preview版ですからね。
LEOPARD インストール_a0028791_12235791.jpg

インストール先のディスクを選ぶ。FirewireでターゲットモードになったiMAC内のドライブ、いわゆるFirewireの外付けHDのウチ、30GBの方を選ぶ。
LEOPARD インストール_a0028791_12252753.jpg

すでに Tiger 10.4 がインストール済みなので、消去してからインストールを選択する。
LEOPARD インストール_a0028791_1226153.jpg

次の画面で6GB必要です、と表示される。フルインストールで必要な容量は10.4と変わらない。
左下の カスタマイズ を選択。
LEOPARD インストール_a0028791_1228612.jpg

デフォルトで選択されている項目
LEOPARD インストール_a0028791_12284488.jpg

2.0GBもあるプリンタドライバを外して、言語から日本語を選択すると、必要な量は4.1GBになった。
LEOPARD インストール_a0028791_1230546.jpg

新しく備わった タイムマシーン ですでにインストール済みの旧システムまでバックアップできるようだ。
この後、インストールが始まり終了+再起動、Tigerの時と同じ(だったはず)のオープニングビデオが流れ、ユーザー情報入力画面へと続く。
一部のWEBサイトでブルースクリーンが出るなどという情報があったが、ウチのeMACとiMAC(G4-550だけど)では無事に起動している。
# by vyv00411 | 2006-08-17 12:34 | LEOPARD 10.5 preview

Apple Pro Keyboard を分解掃除する

Apple Pro Keyboardを愛用している。US配列版。KVMを使って一組のモニタとキーボードでMACOSXとXPの両方をこれで使っているが、すこぶる操作性が良い。
欠点があり、それはゴミの入りやすい構造であること。
透明なプラスチックのケースでカバーされているが、ゴミが入るとまず出てこない。
しかも、裏側まで廻ってしまうと、あまりじろじろ見るものではないが見栄えが悪い。
ちょっと曇りではあったが、キーボードも引っかかるような感じがしたので良い機会と思い、掃除をすることにした。以下、備忘録がわりに書き留めておく。
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Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18361182.jpg

せんべいの欠片のようなものが見える(クッキーか?)
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18365778.jpg

細かいゴミが裏側全体に...
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18374116.jpg

使う工具は元祖100円ショップ「ダイソー」で調達。
細い六角レンチと、精密ドライバーセット。もちろん100円ずつ(105円か)。
良い道具がないと良い仕事はできない。安いけど、サイズの合わない工具を使うと必ず後悔するハメになるので、道具はちゃんと用意しよう。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18403421.jpg

1.3mmの六角レンチを使い、まずスクリューを4個外す。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18414279.jpg

こんな感じね。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18441980.jpg

表の外装を外すと、汚れているのが良くわかる。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_1845168.jpg

キートップをを外すとどれだけ汚くなっているか歴然!
こんなにバッチィくなっていたとは...
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18471243.jpg

隠れたところにスクリューが一個ある。
こんな感じにカッターでシール部分を削って外した。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_1848318.jpg

基盤部分。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18491549.jpg

カーブした鉄板に無数(というか多数)の小さいねじが...
これも一つずつ外す。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18502444.jpg

すると、接点のプリント配線シートが見える3枚構造で一カ所で圧着されてずれないようになっている。圧着部分がとれないように、それから汚さないように扱う。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18521871.jpg

キートップの土台部分。なまじ色が白いので汚れがはっきりする。早くゴシゴシしたい。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18532315.jpg

白い半透明なシリコンゴム(?)製のクッションと、caps lockとnum lockのLED(2個)。無くさないように扱う。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18552673.jpg

洗い終えて、乾燥させた土台をひっくり返してクッションゴムをセットする。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18563563.jpg

LEDと接点となる電導ゴムもこうやって元通りに。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18573495.jpg

プリント配線シートも位置あわせの穴にあわせてセット。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_18581449.jpg

鉄板を載せて、小さいスクリューで止める。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_1859813.jpg

基盤もスクリューで止める。デジカメで写真を撮っておくと後でどのスクリューを使ったか確認できる。携帯のカメラでも良いからマメに記録を残しておくと便利。
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_1905683.jpg

キートップを元に戻して
Apple Pro Keyboard を分解掃除する_a0028791_1911551.jpg

カバーを元に戻して、終了。
今回は全分解のオーバーホールになったが、鉄板を外さなくても(水洗いはできないが)十分きれいにすることはできる。
外した、キートップはぬるま湯に中性洗剤(いわゆるママレモン)を溶かしてじゃらじゃら洗う。結構汚れているらしく水が濁った。
土台の白いプラスチックはたわしで洗剤をつけてゴシゴシ...
すぐにきれいになる。
ゆっくりやっても半日仕事。
天気の良い、うちにいる日はキーボードでも掃除してみるのも良い過ごし方では?
# by vyv00411 | 2006-08-14 19:05 | 晴れた日はキーボードの掃除を

TigerのインストールとCPU Director

G4-466はPanther(10.3.9)までしか入らないわけであるけどこっちはTigerが入る
ただし、さくさくインストール後何も考えずにアップデートを行うと10.4.7になってしまいCPU Director(2.3b4は10.4.6まで対応)が「このバージョンのOSでは動かんよ」と曰うのである

Tigerをインストール>CPU Directorインストール>コンボアップデートをDLしてとりあえず10.4.6に引き上げる
(その後10.4.7にアップデート可かどうかは、今後時間を見てやってみよう)
手順としてはこんな感じ

さて、Tigerのインストールであるが普通は内蔵のDVDドライブからインストールするよね
しかし...何度もやっているともっと速く作業したいと思うわけです
そこでやってみたのが、eMAC(G4-1.25Ghz)とこのiMACをFireWireケーブルで繋いでですね...iMACをeMACの外付けHDとしてTigerをいんすとーるしてみようじゃないかという試み
結論的には見事成功を収めるわけでありますが、実際どれだけの時間短縮ができたかは神のみぞ知るところとなったのであります

では早速やり方です
1)iMACをコマンド+Tを押しながら起動する...と、いかにも安っぽい紫色の背景に黄色いFireWireのマークが現れる、しかもスクリーンセーバー風にだ
2)このときeMACの電源は落としておく
3)eMACとiMAC(紫色のターゲットモード中)をFireWireケーブルで繋ぐ...が、できるだけ短いケーーブルがいいよ
4)eMACにTigerのインストールDVDを入れながらDVDから起動(電源ON後すかさず、DVDを入れ、Cキーを押すってことですね)
5)普通にインストール画面を進めながら、インストール先にFirewireドライブとなったiMAC(単に外付けHDとしてデスクトップ上のアイコンになっている)をしてする
これだけである
必要があれば、インストールを進めている途中でディスクユーティリティなどでそのドライブを初期化してもよし、2以上のパーティションに分けてもよし...である

体験者の感想としては「機械があれば」(機械とはeMACがあればの意)またやってみたい、である

インストールが終わったらケーブルを抜き、iMACを単体で起動する

余談だけど、ターゲットモードはディスクを丸コピーしてバックアップしたり
必要なファイルを別のマシンへ移したりと、極めて有効活用できる使い方である
できれば、VAIOのBIOSにも真似してほしかったね
# by vyv00411 | 2006-07-23 16:08 | G4-550Mhz iMAC CRT